街の模型屋さん探訪記

街の模型屋さんを訪ねた記録です

《東京都江東区》ガンダムベース東京さんを訪ねた

ガンダムベース東京

今日(5/27)訪ねたのは東京都江東区にあるガンダムベース東京さんです。

場所

住所:東京都江東区青海1丁目1−10 ダイバーシティ東京 プラザ7F

最寄り駅は、ゆりかもめ台場駅か、りんかい線東京テレポート駅です。

この日は東京テレポート駅からダイバーシティ東京プラザ7Fへ向かいました。

正面の建物がダイバーシティ東京プラザです。

左隣の背の高いビルはダイバーシティ東京オフィスタワーで、ちなみに4年ほど前に1年間ほどこのオフィスタワーへ仕事の関係で通っていたことがあります。

このときはまだ模型店巡りやガンプラ趣味に復帰していなかったので、一度もガンダムベースへ行ったことがなく今日初めて行くことになります。

フジテレビ社屋は道路を挟んですぐ隣に建っています。

お店の外観

7Fに上がるとすぐにガンダムベース東京の入り口がありました。

ガンダムベース東京(ほかの地域も同じだと思いますが)は、土日は入場制限を行っているようですが、この日(5/27)は平日だったのでとくに入場制限等は行われておらず、入り口で手指消毒と非接触型体温計で体温を計測して(平熱であれば)すんなり入ることができました。

入口と出口が分かれていますので、スタッフさんが立っている入り口の方から入ります。

品揃え

ガンプラの聖地と言われるだけあってたくさんのガンプラが置いてありました。

また、ガンプラ以外にシャツやバッグ(後述のSTRICT-G)や、申し訳程度ですが工具や塗料なども置いてありました。

ただ、品揃えの方は物足りない(若干ハードル上げすぎたかもしれませんが)感じで、たとえばMGのグフ、ドム、ゲルググがあるかと言えば無く、人気のキットはほとんどありませんでした。

限定品について

ガンダムベースでしか売っていない限定品があります。

取り扱いラインナップは時期によって変わるようです。入口付近のボードにいま取り扱っている限定品一覧が張り出してあったのですが、私が行った時点ではすでに2/3はソールドアウトとなっていました。

RGジオングの限定版(クリアカラー)があったのですが、クリアカラーはあまり好きではないので買いませんでした。

STRICT-Gについて

ガンダムベースと同じ7FにSTRICT-Gというアパレルショップがありました。

www.strict-g.com

今日買ったもの

せっかくガンダムベースに来たので限定品を買ってきました。

HG 1/144 ガンダムベース限定 ザクII TYPE C-6/R6 [ペインティングモデル]

キットの中身はORIGIN版ザクIIのようです。

限定版は成型色が白色で、組み立て説明書に川口名人のテクニックガイドが載っています。

HG 1/144 ガンダムベース限定 リアルタイプ・ザクII

キットの中身はリバイブ版シャア専用ザクIIのようで、組み立て説明書はシャア専用ザクIIのものが入っていました。

限定盤は成型色がリアルタイプ・ザクIIで、水転写デカールが付いています。

MG 1/100 ガンダムベース限定 RX-78-2 ガンダム(パーフェクトガンダムVer.) [アニメカラー]

キットの中身はMGパーフェクトガンダムガンダムのようです。

まわりを探索してみた

せっかくお台場まで来たので周りを探索しつつ隣駅の国際展示場駅まで歩いて帰ろうと思います。

ユニコーンガンダムの立像

ダイバーシティの裏手?のセントラル広場に面してところに、あの有名なユニコーンガンダムの立像が立っています。

平日で雨上がりということもあってか周りにはあまり人はいませんでした。

南極観測船宗谷

ダイバーシティ東京から少しあるいたところに青海北ふ頭公園というところがあり、南極観測船 (初代)宗谷が保存されています。

見学料は無料です。

左側に写っている白い建物は「船の科学館」で、現在は休止しているようです。

青海コンテナ埠頭

コンテナ埠頭には大型のクレーンが何基も建っていて壮観です。

遠くには品川区の方にあるコンテナ埠頭に建っているクレーンが見えます。

東京湾岸警察署

宗谷のすぐ隣には湾岸警察署が建っています。ちなみに東京テレポート駅のプラットフォームでは「踊る大捜査線」のメロディが流れます。

潮風公園

以前は工事中でこのあたりまでは入れなかったのですが、工事も終わったようでこの日はどこかの高校?が旅行に来ていて記念撮影を行っていました。

お台場青海地区NO区画

このようなだだっ広い場所がいくつかあります。最初にみたときは未開発区域かと思ったのですが、ときどき臨時駐車場になったりイベントがあるときはイベント会場になったりします。

4年前

なにかのイベントの会場設営風景を撮っていたのでアップロードします。

シンボルプロムナード公園?

シンボルプロムナード公園と呼ぶのかは正確にはわからないのですが、ユニコーンガンダムの立像があるあたりから、隣の国際展示場駅までの間を幅の広い遊歩道のようなものが一直線に通っています。

この先には円形のセントラル広場があり

上の写真の逆方向へ行くと夢の大橋があります。この道はランニングできるようで、たしか東京オリンピックのときには聖火ランナーが走る予定だったと思います。

この先の右手にはヴィーナスフォートや観覧車があったりするのですが、ヴィーナスフォートは閉館したとのことで人通りはだいぶ少なかったです。

夢の大橋

この特徴的なツインタワーはホテルのようです。

4年前

仕事帰りに撮った写真をアップロードします。このように夜は灯りがともりけっこう綺麗です。

東京ビッグサイト

りんかい線国際展示場駅のすぐ近くにコミケ会場で有名な東京ビッグサイトが建っています。

この日はビジネスイベントがあったのか、スーツを着た老若男女が東京ビッグサイトの方から国際展示場駅の方へ歩いていました。

《埼玉県越谷市》ホビーゾーン イオンレイクタウンmori店さんを訪ねた

ホビーゾーン イオンレイクタウンmori店

今日(5/14)訪ねたのは埼玉県越谷市にあるホビーゾーン イオンレイクタウンmori店さんです。

場所

住所:埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1−1 3F 3092 mori イオン

お店は武蔵野線越谷レイクタウン駅すぐそばのイオンレイクタウンにあります。

イオンレイクタウンは大きく3つの建物に分かれていて(kaze、mori、アウトレット)、ホビーゾーンは駅からもっとも奥のmori3Fにあるので結構歩くことになります。

mori3Fには案内板の通りグッズを扱う店舗がまとまっていて、そのなかにホビーゾーンさんがあります。

お店の外観

お店の奥の方にはミニ四駆のコースと組み立てやセッティングを行うためのテーブルが2,3ほどあります。模型店ではないのでプラモデルの取り扱いはあまり多くありませんが、一応キャラクターモデルやスケールモデルなどもありました。

品揃え

プラモデル(キャラクターモデル、スケールモデル)やガンダムデカールなどの取り扱いがありますが種類や在庫はあまり多くありませんでした。

塗料や工作材料(プラ版、プラ棒など)や工作道具(ニッパー、ヤスリなど)など一通りありました。

プラモデルのほかには、ミニ四駆、モデルガン、ジグソーパズル、食玩ペーパークラフトジブリポケモン)などの取り扱いがあります。

今日買ったもの

プラモデルではないのですが「紅の豚」とポケモンの「イーブイエヴォリューション2」というPAPER THEATERを買いました。商品によって組み立て難易度が違い、紅の豚は一番簡単で、ポケモンの方は難易度が高いようです。

さっそく「紅の豚」の方を組み立ててみました。といっても各レイヤー毎に数点のパーツを接着剤(木工ボンドなど)で貼り付けて、レイヤーを連結するだけです。

横から見るとレイヤーに分かれているのがよくわかります。

《埼玉県越谷市》ホビーショップアンディさんを訪ねた(かった)

ホビーショップアンディ

今日(5/14)訪ねたかったのは埼玉県越谷市にあるホビーショップアンディさんです。

訪ねては見たものの、静岡ホビーショー開催期間はお休みとのことで買い物はできませんでした。

※帰宅後に静岡ホビーショーを調べてみたところ、5/11(水)~5/15(日)に静岡県静岡市で開催される製品見本市ということです。なおホビーショップアンディさんのホームページも見てみると、しっかり静岡ホビーショーのため5/11から5/14休業する旨書かれていました。

www.hobby-shizuoka.com

となると、5/11(水)に訪ねた千葉県東金市の岩崎模型店さんもお休みだったので、静岡ホビーショーへ行かれていたのかもしれません。

場所

住所:埼玉県越谷市大沢4丁目7−12

最寄り駅は東武伊勢崎線北越谷駅だと思いますが、この日(5/14)は一つ手前の越谷駅から歩いて向かいました。

東口から出て、市役所前中央通りを東の方へ歩くと

日光街道に交差します。ここを北に向かうか

もう1本隣の足立越谷線を北に向かうとホビーショップアンディさんに着きます。このルートが最短になると思いますが、

ここはさらに進んでいきます。右奥に越谷市 中央市民会館が見えてきます。

越谷市 中央市民会館の入り口

中央市民会館のすぐ横に元荒川?が流れています。

Google Mapで見るとこのあたりは川がS字のように蛇行していて、そのS字の区間は川が2つに分かれています。Google Map上は右側の方に元荒川と記載されていますが、左側の方は名前の記載はありません。

写真に写っているのは左側の方です。左側の方も便宜的に元荒川として表記します。

元荒川に沿って藤だな通りという遊歩道が通っているので、ここを通ってホビーショップアンディさんへ向かおうと思います。

水の流れはゆるやかで水草が生えています。

この川は途中で中川に合流して東京都葛飾区、江戸川区を通って東京湾に至りますが下流域は治水のためか川の両岸はコンクリートで護岸されてしまっています。

憶測になりますが、元荒川は右側が本筋で左側は川というより本筋から分離されつつある旧流路のようです。

左側の元荒川は進むにつれて細くなり住宅街に入り込むように流れています。

奥に見える石柱が越ヶ谷御殿跡碑です。そこまで行きます。

越ヶ谷御殿跡碑

右側の方の元荒川に出会います。

右側の方の元荒川に沿って歩くと元荒川橋があります。

奥に見えるのが元荒川橋です。

元荒川橋を渡ります。この道路は足立越谷線です。

奥の方に少し赤いテントが見えると思いますが、そこがホビーショップアンディさんです。

お店の外観

冒頭にも書きましたが、この日はお休みでした。

ということで、残念ですが今回はあきらめてまた別の機会に訪ねようとおもいます。

2回連続で空振りとなってしまいましたが、静岡ホビーショーは模型屋さんにとっても一大イベントのようで、twitterでホビーショーの様子をツイートされているオーナーさんもいらっしゃいました。

ただ、ここまで来て手ぶらで帰るのももったいないので帰りはちょっと遠回りしてイオンレイクタウンにあるホビーゾーンさんに立ち寄りました。この件は別に記事にしようと思います。

≪番外編≫ Revell 1/700 コンテナ船 コロンボ エキスプレスを購入しました

Revell 1/700 コンテナ船 コロンボ エキスプレスを購入しました

※この記事で書いていることは5/8から5/9の出来事です。

以前から気になっていたコンテナ船 コロンボ エキスプレスの在庫がAmazonで復活していて、しかも在庫数は 残り1点 という表記。

在庫が復活したらいつか買いたいと思っていたのですが、いざ買えるとなると躊躇してしまい(いま作っているものがあったり、Revellは初めてでうまく作れるか不安があったりで)なかなか決めきれず2~3時間ほど迷っていましたが、これは運命と言い聞かせて注文することに。

注文したのが5/8(日)で、さっそく翌9日に届きました。

パーツ構成はシンプルで、船体は左右貼り合わせ、その上に甲板で蓋をするような感じです。その他の主なものはスクリューや船橋、コンテナを仕切る構造物、救命ボート、台座があって、残りはコンテナのパーツでした。

とりあえず船体のパーツがうまく嚙み合うかチェックしてみたところ、申し分ない状態だったのでよかったです。

組み立て説明書にはカラーガイドも載っていましたが、当然日本語は無かったのですが GB というのがイギリスらしいのでここを見ればどの色を使えばいいのかわかりそうです。 ただ、このカラーガイドで使っている塗料はRevellが販売しているものなので、タミヤクレオスの塗料を使う場合は自分で似た色を調色する必要があります。

ところどころに出てくる silk matt という表記ですが、いろいろググってみると仕上がり(光沢)に関係しているようで、matt はつや消しで、silk は光沢と半光沢の中間の軽い光沢をいうようです。

ただ、silk matt だとどういう意味になるのかはよくわかりませんでした。

  • 光沢 → gloss
  • つや消し → matt
  • 半光沢 → satin

《千葉県千葉市》イエローサブマリン 千葉店さんを訪ねた

イエローサブマリン 千葉店

今日(5/11)訪ねたのは千葉県千葉市にあるイエローサブマリン 千葉店さんです。

※当ブログの主旨は街の模型屋さんを訪ねることなので主旨から外れてしまいますが、この日(5/11)は前回記事の通り、目的の模型屋さんが休業日だったため代わり(といっては悪いのですが)にイエローサブマリンさんを訪ねた記事を書きました。

場所

住所:千葉県千葉市中央区富士見2丁目3−1 塚本大千葉ビル 3階

最寄り駅は千葉駅で歩いて5,6分のところにお店がありました。

お店は塚本大千葉ビルの3Fにあるのですが、同じビルのBF1からB2にヨドバシカメラがあり、BF1のホビーコーナーでもプラモデルや塗料などが販売されていました。

お店の外観

品揃え

キャラクターモデル、スケールモデルミニ四駆、モデルガン、トミカ、塗料、工作道具、工作材料などまんべんなく揃っていました。

キャラクターモデルはやはりガンプラが一番在庫がある感じでしたが、このご時世のためか新商品、再販品ともになく店頭にあるのはガンダムとかユニコーンガンダム、あとはAGEやダブルオー系はよくわからないのですがその辺りのキットが多かったです。

ガンプラ以外では、宇宙戦艦ヤマト(1/1000とメカコレクション)、ダグラムボトムズマクロスダンバイン(MGがありました)などが少数あった感じです。

ミリタリーモデルも陸海空と揃っていましたが、種類や在庫数はちょっと少な目な感じがしました。

イエローサブマリンさんの面白いところ

イエローサブマリンさんは中古買取も行っているそうで、そのためか店頭にはパーツパラダイスというラベルが貼られたプラモデルのパーツをバラ売りをしています。

バラ売りといってもパーツ1個単位ではなく、特定の部位を構成するパーツをまとめて売っています。たとえばHGUCギラドーガのシールドだけが、未組み立て(パーツはランナーについた状態)で売られていました。

また、取扱説明書が単品で売られていて、HGUCネモの説明書は50円という値札が付いていました。

今日買ったもの

WAVEから出ている1/144 FSS レッドミラージュ 先行量産型2989 コーラス戦仕様を買いました。

WAVEのFSSのキットは初めて買うので少し不安がありますが、MHはとても好きなので上手く作れたらいいなと思っています。

説明書のカラーガイドが普通のレッドミラージュのものだったのでおかしいとおもって表紙を見てみると 大きく 03 と印字されていました。箱の方は 04 なので、説明書の入れ間違いかとおもったのですが

もう一度、箱の中を見ると 04 用のカラーガイドが別に入っていました。キット自体は 03 とほぼ同じようなので組み立て説明書は 03 のものが入っていたようです。

《千葉県東金市》岩崎模型店さんを訪ねた(かった)

岩崎模型店

今日訪ねたかったのは千葉県東金市にある岩崎模型店さんです。

訪ねたかった と書いたのは、訪ねたことは訪ねたのですがあいにく臨時休業で買い物ができなかったためです。

場所

住所:千葉県東金市南上宿2−3

最寄り駅は東金線東金駅で歩いて10分ほどの場所にお店がありました。

線路を跨ぐ陸橋から見た風景です。

奥の方にローソンの看板が見えますが、そのローソンの近くにお店がありました。

ローソンの方へ向かって歩いていて、ふと横を見たら岩崎模型店さんの店舗が見えました。写真のとおり水色の店舗が印象的です。

お店の外観

御覧の通りシャッターが下りていて見た瞬間「定休日に来てしまったか」と思ったのですが、なにやら貼り紙がされていたので近づいてみました。

Google Mapで調べると(一応来る前に調べてはいましたが)定休日は木曜日で、この日は臨時でお休みになったようです。

ということで、残念ですが今回はあきらめてまた別の機会に訪ねようとおもいます。

ただ、このまま手ぶらで帰るのもなんなので帰り道の途中で通る千葉駅で降りてイエローサブマリンさんに立ち寄りました。この件は別に記事にしようと思います。

《千葉県松戸市》ハチピー模型店さんを訪ねた(4回目)

ハチピー模型店

今日訪ねたのは千葉県松戸市にあるハチピー模型店さんです。

前回訪ねたのが2021年11月だったので約半年ぶりです。

今日はこれまでと違う方向から来たのでちょっと遠めから写真を撮ってしまいましたが、ピンクの枠線のところにハチピー模型店さんがあります。

場所

住所:千葉県松戸市常盤平2丁目16−11

今回訪ねた理由

前回訪ねたときは、当時(今もかな?)ネットで言われていたガンプラ不足というものが本当なのか、本当だとしたらどの程度のものなのかを確認するためだったのですが、今回は特にありません。

今年のGWは3年ぶりに移動制限なしだったので、GW期間中にどこかの模型屋さんでプラモデルでも買おうとブラっと出かけたという感じです。

今年に入って街の模型屋さんを訪ねたのは今回が最初だったのですが、やっぱりお店でプラモデルを選ぶというのはいいものだなぁと思いました。5月は少し暇になりそうなのでもう何軒か訪ねてみたいなと思っています。

今日買ったもの

人の少ない時間帯を選んで訪ねたのですが、それでも店内には先客が2,3人ほどいらっしゃったので足早にスケールモデルコーナー(ここは人がいなかったのでゆっくり選ぶことができました)へ行き、フジミの1/700 フルハル 瑞鶴かタミヤの1/35 ドイツ鉄道装甲車 P204(f) のどちらを買うか悩んだ末、ドイツ鉄道装甲車にしました。

ミリタリーはあまり詳しくないのでレールの上を走る装甲車があったのを初めて知ったのですが、家に帰って説明書を読むと、フランスにはパナール AMD-35という装甲車があって、第二次世界大戦中にドイツが鹵獲したものを改造して鉄道装甲車としたそうです。

箱絵にも描かれているレールも付いています。

さっそく作り始めたいところですが、今↓のキットに手を付けているのでこれが完成してから素組まで進めようと思います。